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今夜はウイスキーでどうでしょう?~シングルモルトとブレンデッド~
どーも、レオです。
最近、ウイスキーに関する記事ばっかり書いているのですが恥ずかしい話し、ウイスキーを飲み始めた頃はシングルモルトとブレンデッドの意味すらよく分かりませんでした(笑)
そんなことを思い出しながら、超簡単にご説明( ☆∀☆)
まず、シングルモルトからいきますと、モルト・ウイスキー(大麦の麦芽100%で造られたウイスキー)のうち、1つの蒸留所で蒸留した原酒だけをブレンドして出来たウイスキーのことを『シングルモルトウイスキー』と呼びます。
数多くあるウイスキーの中でも、シングルモルトウイスキーは、蒸留所がある土地が育んだ《地酒》のようなウイスキーなんですネ!(^_^)
ワインの世界でいうなら、何種類もの葡萄品種を使わずに殆どが白ワインならシャルドネ、赤ワインならピノ・ノワールで葡萄畑の個性を明快に表したような、ブルゴーニュワインに例えましょうか( ☆∀☆)
続きまして、ブレンデッドなのですがこちらもザックリと説明しますと、モルトウイスキーとグレーンウイスキー(小麦、ライ麦、トウモロコシ等の穀類と大麦麦芽を原料にしたウイスキー)をブレンドしたウイスキーであります。
性質の異なる数十種のモルトウイスキー同士を混ぜ合わせ、更にグレーンウイスキーとブレンドを行い、互いの長所をうまく引き出しているんですネ~!( ☆∀☆)
ワインに例えるのなら、単一品種で造られることは少ない、アッサンブラージュ(組み合わせる)といって、複数の品種をブレンドして1つのワインに仕上げる、ボルドーワインといったところでしょうか(^w^)
こうして考えると、酒の世界が愉しく思えてきませんか!?
そして、ウイスキーには花や果実、バニラやナッツに、森の香りや潮っぽさ等々、様々な香味が潜んでいて、豊かな香味の日本酒やワインに劣らないくらいの深く芳ばしい複雑味があるんですヨ~(*^ー^)ノ♪
とまぁ、ここまでいろいろ書かせて頂きまして、説明不足の部分も多々ありますがソコんとこゴメンなさいm(__)m
ワインの技法はウイスキーにも通ずる部分があります、異なる酒でも互いに結び合い、影響し合っているんですネ~p(^^)q
要は、ブレンデッドウイスキーもシングルモルトも素敵な酒なんだよ!、と言いたいだけのこと(^o^)/
ウイスキーもワインも、酒はとにかく「あぁ、美味しい」って呑めばいいんじゃないですか♪
いい心地になれれば最高だと思います(///ω///)♪
チャオ!(^3^)/